2015年6月24日水曜日

過剰なコンセンサスが必要な社会

過剰なコンセンサスが必要な社会って、社会として大丈夫なんだろうか?

そんな疑問を感じています。
勿論、独裁は困りますが日本のような社会って、どうなんだろうと考えて
しまいますね。投票もしない相手にコンセンサスを確保することが、
どれだけ必要なのでしょう?皆が納得しないと社会は成り立たないのかな?
多数決の社会のはずが、いつの間にか全員賛成しないと前進できない
社会になっていないか?

こんなこと書くと過激ですか?

でもね、日本って小さな集合体でも同じようなことが起こっています。
メンバーだけど参加もしない人への配慮や説明に費やす労力といったら
馬鹿げていると感じているのは私だけなのかな?と思う。

そんな土台が有るので、国会審議もあの馬鹿げた反対有りきの質疑に
終始して、同じ内容が繰り返されている。なにも審議していない・・・

勿論、投票しない人に投票行動を起こさせる施策は大切です。
勿論、出席しない参加者へ参加を促す施策は大切ですよね。

でも、過剰なコンセンサス社会って・・・
村社会の伝統でしょうか?


0 件のコメント:

コメントを投稿