2015年6月26日金曜日

バスのAT化


ATのバスが増えていますね。

新婚旅行で、アメリカへ行ったときのことを思い出します。
バスに乗ると、ATだったんですね。全てがそうなのです。そのころ日本のバスは、言うまでもなくMTしか有りませんでした。しかもシンクロなしのギアミッション車も残っていて、運転手の見事なダブルクラッチ操作なしでは、快適には乗せてもらえないバスも残っていたのです。

懐かしい思い出です。

しかし、この国力の違い・・・というのかな?
これに驚いたのです。

話が飛びますが、この違いは戦前はもっと凄かったのでは?と思うと、知識人がアメリカ相手に戦争を始めた理由が、かなり深刻な事情があったと推察されますね。追いつめられていたというのは、多分現実の話でしょう。良い悪いは別にしてね。

そんな驚いた状況が、日本でも整い始めています。
バスのAT率って、公式数値を調べたわけではないですが、50%は超えているように思います。都市部では80%程ATでしょう。三重県では、まだまだ少数派ですが今後とも増えていくはずです。

でもまあ、そんなに乗り心地が良いとは言えないような気がします。下手な運転手より乗り心地は良いけど、上手い運転手より乗り心地は悪いという状況。やっぱり下手なドライバーでは、何に乗っても下手なのです。そういうものですね。

全体論でいうと、総じて良くなっていると判断できるかな?
日本メーカーの改善努力からすれば、希望は持てますね。

次は、ハイブリットバスですね。
一度乗ってみたいです。

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