2013年5月8日水曜日
お詫びの連呼の空しさ
「遅れましたことお詫び申し上げます。」
先日、近鉄電車ので3分遅れでの運行を、お詫びする
アナウンスです。勿論、こんなに簡単ではなくちゃんと
アナウンスされています。
その一部分だけ抜いたのが、上記の話です。
ホームで電車を待っていると、2分毎にこのアナウンスが流れ、
電車に乗ると駅頭着毎に聞かされ、さらに駅の到着アナウンス
でも聞かされることになる。
しかも、特徴はお詫びばかりでなぜ遅れているのかは全く不明
なんですね。
延々と聞かされるお詫びアナウンス。
あなたは、どう感じますか?
私は、
「いい加減にしろ!」
と言うのが、正直な心です。
何度も謝らなくても良いわぁ~どうせ、気持ちの入っていない
謝罪だろうからね。業務上の言葉でしかないから・・・謝罪の
安売りですね。ありがたくもない。
ここで重要なのは、理由でしょうね。
理由があれば、人は思考を働かせることができる。自分で
考えることができれば、人はこれぐらいの事で怒らないものよ。
そして、うざったくならない程度にアナウンスすること。
これが大切。
電車の中でも、駅のホームでも、どこでもアナウンスの洪水では、
聞いている人の気持ちがないがしろにされているよね。
よく言うでしょう!
ハイは、一回で良いって聞いたことありませんか?
言葉は量ではないと言うことだね。
気をつけたいものだ!
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