2013年5月15日水曜日

鉄道網の意味って?


今更ながら言うことではないけど、JRって不便になったもんだ。

局部的に利用している人にとっては、あまり変わらないのかも
わからないけど、長距離を利用とすると、とたんに不便になる。
しかも、JR各社をまたぎ都会ではないところへ移動使用とする
と、途端に顕著になる。

つまり、東海道のような大動脈を使わずに移動しようとすると、
困ることが多い。

例えば、大阪から津へJRへ移動しようとすると、方法は4経路
有るのだが、ポピュラーな方法でも3回乗り換えが必要だ。

東海道線+草津線+関西本線+紀勢本線となる。

そして問題を深刻にするのが、乗換の度に発生する列車待ち
時間・・・これがバカにならない。

近鉄で特急を使わずに難波から津へ移動するのと比べて、
1時間も余計にかかる。ほとんどが待ち時間だ。

これって、明らかに交通網の破壊だよね。
そして、料金もバカ高い。在来線を使っているのに・・・

国鉄の時代だったら、亀山で乗換1回で住んだと思う。
関西本線が生きていたはず。

移動の利便性を、破壊したようになっている、このJR民営化は
大丈夫なのだろうか?と考えてしまう。

国鉄の民営化はとりあえず成功しているのだろう!
大動脈に関しては、ビジネス上大成功だろう。

でも、地方の足は見捨てられているのが現状。
益々、過疎化が進み車が必要になり、高齢化の問題も大きく
なってくる。

問題を大きくし過ぎなのはよく解っているが、本当に大丈夫
だろうか?ついつい心配してしまう。

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