2013年5月10日金曜日

お涙頂戴話は勘弁して!

私は講演というものを、あまり聴きに行かない。

というのも、お涙頂戴のお話に興味がわかないからだ。
お涙頂戴の話しと、支払ったお金が釣り合わないと考えて
いるからだ。

しかし無料の場合は、聴きに行く。
でも、やっぱり話の内容は違うけど、組立て方は誰でも同じ
であることが多い。

まあ、商売で話しているのでしょうがない事かも判らないけど、
なんともこのお涙頂戴シナリオの話は、げんなりしてしまう。

どうにかならんのか?

多分、このお涙頂戴話は、大部分の人に受けるのだろう。
シナリオライターがいて、そんな話し方すれば受けると教えら
れているのだろう。特に年齢層が高く、女性が多い場合などは
ピッタリのシナリオであるに違いない。

でもなぁ~

こんな私を過去に分析したことがある。
なぜなんだろうかと・・・
自分にお涙頂戴風の経験がなく、その系統の話が出来ない
から?なんて、考えているのだが・・・

でもね、ドラマや小説の世界では、そんな話の場合涙を流し
たりもしているので、特に経験不足=嫌いではないと思う。

他の視点で考えてみると、一つ気になることがある。

講演者の話の内容と、ボディーランゲージの不一致だ。
つまり、ワザとらしい匂いがプンプンしているところだろう。
そう感じてしまうところが、嫌なんだと思う。

お涙頂戴パターンなら、素直に涙が出てくるように演じろよ
とも言いたい。そこまで徹底しろよと・・・

そんな気持ちになったものです。


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