2013年5月28日火曜日

都合の良い時だけ現れるという事。

今月の頭からFBで、居候猫の話を時々アップしている。

その心は、子を3匹産んで我家に連れてきたことから、話は
スタートしているのだ。

連れてきた当初は、家に上げてくれと言うサインだったらしく
子猫可愛さに上げてやった。多分、安心して子育てが出来そうな
場所を探していたのだろう。

そこまでは良いのだが、子猫は動き回るので大変だ。

我家の愛猫が、子猫の傍を通るだけで、怒りまくり唸り声を
あげて威嚇する。結果、ついに愛猫と大喧嘩になり、私が間に
入って子連れ居候猫を追いだすことになってしまった。

その後、とぼとぼとどこかへ行ったのだが、お腹が空くと餌を
ねだってやってくる。

猫に文句言っても無駄なんだけど、自分の都合の良い時だけ
というのは、なんともおかしいぞ!何とも自分勝手な行動に
呆れているところ。もう少し、愛猫と仲良くやってくれるなら、
子育ての期間入れてやってもいいのだが・・・

この行動を観ながら、ふっと思ったことがある。
似たような行動をする人もいるよね。ってこと。

菜根譚の中にも、同じような一説が有る。

「人は薄情だと知れ!」

ということ。人の世の常だと説いている。
自分の都合の良い時だけ頼ってくる人。

自分にもそんなところが無いとは言い切れないなぁ~と思い
ながら、そんな風にならないように心配りはしたいものだ。

猫の行動を観ながら、我が身を振り返ったところです。

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