物が売れない時代に入っているようです。
先日から書いているカメラの話しもそうです。
家電の世界もまさしくそうです。
少し前に大騒ぎになっていましたけど、テレビの不振が
企業の土台を揺るがし、様々なことを引き起こしました。
記憶に新しいところです。
ビジネスしていると、新しいネタとか取組が求められる
ことが多いです。直ぐに陳腐化するので、新しい物ありま
せんか?となる。
研修の世界でもそうだ。
でも良く考えてみると、とてもおかしい事でもある。
以前やった研修の中身が出来ているならいざ知らず、
現実には何も出来ていないところが多い。
それ!聴いたことある!!
これだけで、何か新しい事ありますか?となる。
研修は、見世物ではないのだから・・・
先週、東洋経済を観ていたら、ジャパネットたかたの
社長が上手い事言っていた。
「顧客の為にならないマイナーチェンジ」
そのとうりだと思う。
カメラなんかもそう!
30万近いお金を支払っても、店頭に並ぶ製品寿命は
1~2年。フィルム時代と違い、技術の進歩が激しい
世界だと言っても、サイクル短すぎ・・・
そして、半年もすると価格が下落し6年もすると修理も
出来ない。
これだと、買う側は呆れて購入意欲が無くなってゆく。
売れるものを作って長く売って欲しい!
そう思うのだ。
微妙な言い回しだが、ここが大切だと思うところです。
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