2013年4月10日水曜日

独学専門が勉強会で学んだこと

先日の撮影実地勉強会!とても参考になりました。

お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございます。
いつもながら1週間以上経過してから、振返って書くものですから、
その場に同席した人からは不思議がられます。

でもね、だから良いのだと私は思っているのですよ。

直ぐ書いたら、その時浮かんでいる感情だけで書いてしまうので
面白くないし、自分に何も参考にならないし・・・

要は、自分の心に定着させることも、目的の一つなのでご理解
頂ければとても嬉しいです。

と、何のことを話しているのか判らなくなってきますが、先日の
勉強会の話しでした。

フォトインストラクターという資格の、取得報告をしました。
人を育てる仕事が私の仕事なのですが、その一環で自分が
大好きな写真撮影という世界を通して、人を育てることが出来れ
ば嬉しいなぁ~と考えていたところ、この資格を知り取得した
ものです。

直ぐには出来ませんが、5年ぐらい先を観ながら写真講座を
軌道に乗せればと思い描いています。

交通事故を1件でも減らしたいと思い、人材育成の世界に
飛び込んだのですが、交通安全を唱えるだけが事故減らしでは
ないのです。

キーワードは、「他者配慮の出来る人を育てる」の1点!

さて、先生と呼ばれるフォトグラファーの撮影を観察し、写真を
見せてもらい、自分の写真を講評してもらいながら感じたこと。

・観ているところが全然違う。
 これは、ちょっとショックだった。私は広く浅く観ているんです。
 先生は、深く観察している。詰まるところセンサー感度が
 かなり違うと実感した。

・露出に関する感覚が、まったく違う。
 これも、ショックだった。露出は色々な考えがあると思うが、
 でも、先生の作品を観ていると、そっちの方が良いと思うわけで
 つまり良いという事。我々は明るすぎるという感覚は、痛い
 指摘ですが仕方がないところです。

・なんだかんだ言っても、観たものを納得させる写真が撮れること。
 これも凄いところ。だって、普通のカメラで皆と一緒に撮って
 いて、観たものが感心するわけで(^^ゞ 自分にこの度胸と
 技術が有るのか問い直す必要を感じた。

・マナーにうるさい。
 撮影に夢中になって周囲への配慮を忘れると、指摘が飛んで
 きます。実は、私が一番気に入っているところがこの点です。
 私のポリシーと同じだから!

・皮肉っぽいジョークが、素直に受け取れる人格。
 これも大切ですね。嫌味がジョークに受止められるので、
 時間が面白く感じられる。これも、講師として大切なことです。

こんなことを、つくづく感じた1日でした。

写真の世界も面白いですね。
勉強の講座と違って、趣味講座の世界は参加者のスタンスが
ちょっぴり違うので、受け止め方も違います。

そんなところが面白いところでしょうか?
あと、2回勉強会して今度は自分が講座を開設できるように
歩むだけ!ファイト燃やして前進したいと思います。

でわでわ!


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