先日の撮影実地勉強会!とても参考になりました。
お付き合いいただいた皆様、本当にありがとうございます。
いつもながら1週間以上経過してから、振返って書くものですから、
その場に同席した人からは不思議がられます。
でもね、だから良いのだと私は思っているのですよ。
直ぐ書いたら、その時浮かんでいる感情だけで書いてしまうので
面白くないし、自分に何も参考にならないし・・・
要は、自分の心に定着させることも、目的の一つなのでご理解
頂ければとても嬉しいです。
と、何のことを話しているのか判らなくなってきますが、先日の
勉強会の話しでした。
フォトインストラクターという資格の、取得報告をしました。
人を育てる仕事が私の仕事なのですが、その一環で自分が
大好きな写真撮影という世界を通して、人を育てることが出来れ
ば嬉しいなぁ~と考えていたところ、この資格を知り取得した
ものです。
直ぐには出来ませんが、5年ぐらい先を観ながら写真講座を
軌道に乗せればと思い描いています。
交通事故を1件でも減らしたいと思い、人材育成の世界に
飛び込んだのですが、交通安全を唱えるだけが事故減らしでは
ないのです。
キーワードは、「他者配慮の出来る人を育てる」の1点!
さて、先生と呼ばれるフォトグラファーの撮影を観察し、写真を
見せてもらい、自分の写真を講評してもらいながら感じたこと。
・観ているところが全然違う。
これは、ちょっとショックだった。私は広く浅く観ているんです。
先生は、深く観察している。詰まるところセンサー感度が
かなり違うと実感した。
・露出に関する感覚が、まったく違う。
これも、ショックだった。露出は色々な考えがあると思うが、
でも、先生の作品を観ていると、そっちの方が良いと思うわけで
つまり良いという事。我々は明るすぎるという感覚は、痛い
指摘ですが仕方がないところです。
・なんだかんだ言っても、観たものを納得させる写真が撮れること。
これも凄いところ。だって、普通のカメラで皆と一緒に撮って
いて、観たものが感心するわけで(^^ゞ 自分にこの度胸と
技術が有るのか問い直す必要を感じた。
・マナーにうるさい。
撮影に夢中になって周囲への配慮を忘れると、指摘が飛んで
きます。実は、私が一番気に入っているところがこの点です。
私のポリシーと同じだから!
・皮肉っぽいジョークが、素直に受け取れる人格。
これも大切ですね。嫌味がジョークに受止められるので、
時間が面白く感じられる。これも、講師として大切なことです。
こんなことを、つくづく感じた1日でした。
写真の世界も面白いですね。
勉強の講座と違って、趣味講座の世界は参加者のスタンスが
ちょっぴり違うので、受け止め方も違います。
そんなところが面白いところでしょうか?
あと、2回勉強会して今度は自分が講座を開設できるように
歩むだけ!ファイト燃やして前進したいと思います。
でわでわ!
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