2013年4月18日木曜日

ブラックな企業と士業の人達

ブラック企業という呼称が目立ってきている。

就活に絡む支援をしていると、この部分を避けて通ることが
出来ない状態だ。私の娘も就活最前線にいるので、聴いてみた
ところかなり詳しく理解していて、絶対にそこにはいかないと
主張していたのが思い出される。

このブラック企業。
名の通った有名企業でも、というよりそういう企業がなりやすい
のかも判らない。

中小企業の、労働環境の悪さとブラック企業が一緒ではない
ので、誤解はされないようにお願いしたい。

ブラック企業とは、大量に採用しその中から都合の良い人材を
選別し残りの不要と判断した人材を、自主的に辞めさせる為に
あらゆる手段を講じる企業のことを指しています。

先日、妻の知人の話の中に、このブラック企業の名が出てきた。
衣料品の企画販売で超有名な企業だ。

誰もが知っているその企業は、就活関連の書物等でもイニシャル
で登場する有名企業。どこかは、想像して欲しい。

そこの店長に絡む、様々な労務体系の話が話題だった。

しかし、ブラック企業にすがりつくブラック士業という人々も
最近注目されている。

社会保険労務士・弁護士等々、企業側に立って後々問題になら
ない様に社長に入れ知恵し、時には労働者を陥れる役割を
になったりしているようだ。

あなたが、経営者ならこのようなブラック士業のお世話になって
はいけない。

経営環境はまだまだ厳しく、どうしても甘い提案に手が出そうな
時もあるかもわからない。しかし、そこで魂を悪魔に売ると、一時
業績はコストダウンで回復するのかも判りません。でも、売上アップ
の為の潜在能力は激減していることを認識して欲しい。

目先の利益も大切。
しかし、未来の利益も大切ですよね。


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