ブラック企業という呼称が目立ってきている。
就活に絡む支援をしていると、この部分を避けて通ることが
出来ない状態だ。私の娘も就活最前線にいるので、聴いてみた
ところかなり詳しく理解していて、絶対にそこにはいかないと
主張していたのが思い出される。
このブラック企業。
名の通った有名企業でも、というよりそういう企業がなりやすい
のかも判らない。
中小企業の、労働環境の悪さとブラック企業が一緒ではない
ので、誤解はされないようにお願いしたい。
ブラック企業とは、大量に採用しその中から都合の良い人材を
選別し残りの不要と判断した人材を、自主的に辞めさせる為に
あらゆる手段を講じる企業のことを指しています。
先日、妻の知人の話の中に、このブラック企業の名が出てきた。
衣料品の企画販売で超有名な企業だ。
誰もが知っているその企業は、就活関連の書物等でもイニシャル
で登場する有名企業。どこかは、想像して欲しい。
そこの店長に絡む、様々な労務体系の話が話題だった。
しかし、ブラック企業にすがりつくブラック士業という人々も
最近注目されている。
社会保険労務士・弁護士等々、企業側に立って後々問題になら
ない様に社長に入れ知恵し、時には労働者を陥れる役割を
になったりしているようだ。
あなたが、経営者ならこのようなブラック士業のお世話になって
はいけない。
経営環境はまだまだ厳しく、どうしても甘い提案に手が出そうな
時もあるかもわからない。しかし、そこで魂を悪魔に売ると、一時
業績はコストダウンで回復するのかも判りません。でも、売上アップ
の為の潜在能力は激減していることを認識して欲しい。
目先の利益も大切。
しかし、未来の利益も大切ですよね。
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