2013年4月23日火曜日

決断し責任を取る

先日、自転車の免許化の話しを書きましたが、覚えていますか?

自分で書きながら、なんとも理不尽だなぁ~と思っているのですが、
自転車の免許化なんてホンマにして欲しくないです。

日本人の悪いところは、何でも管理しようとするところ。
もう少しハッキリ書くと、お国に管理して貰おうとするところです。

これ、どうにかならないのかな?って、本当に感じるところです。

ちょっと前に流行り言葉のように使われた、「自己責任」という言葉は
好きではないのですが、この自己責任がまったくないと言うのも困る
ところです。

最近は、研修をしていてもこのあたりの感覚は皆さんもって来ている
ようで、頼もしいなぁ~と感じる事が良く有ります。

昨今の原発事故に関しても、東北の地震のその後(復興に)関しても、
まだまだ「国が・・・」という言葉を吐く人がいますが、現実には皆自力で
前進している現状を観ていると、個人の力が明確になって来ているように
感じているところです。

勿論、原発や地震を自己責任と言うには、あまりにも厳しすぎる表現に
なってしまいます。しかし、原発にしろ復興対策の出来ない政府にしろ、
それを決めた中に我々の決断が介在しているという事を、意志しないと
何も始まりません。

交通関係にしても、そうでありたい。
事故にしても、法律が出来て不便をしいられても、そこには我々の要因が
隠れているわけで、自己責任の部分があるという事。

今日は、やたらと話が堅いですね。
ごめんなさい。

キチンとした決断と、その決断に対し責任を取れる人を育てたい。
そんなことを考えている私です。

では!

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