東京は桜が満開だった。
先月末の話です。
山に咲く桜と違って、都市の桜は意図的にそこにあることが多く
詰まるところ群生しているので、益々目を引くし見た目もGOODだ。
桜を観に行くわけではないけど、電車に乗っているとあちこちで
桜を目にして、日本人の桜好きに感心する。
こんな一時しか愛でることの出来ない花を、
こんなに沢山植樹してどうするの?という感覚です。
はかなさ
いさぎよさ
強烈に自己主張しない色合いと咲き方
日本人受けする代表選手といえるでしょう。
不思議なもので、東京の桜はコンクリートジャングルの中にあって、
人工物の強烈な均一性を緩和しているようにも感じる。
桜の木が1本あるだけで、印象ががラット変わる気がするのです。
東京と桜が妙にしっくりしているのは、そんなところの影響も
あるのでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿