2013年4月9日火曜日

道交法が改正される!

また、道交法が変わります。

といっても、先月29日に閣議決定された段階で、成立したわけ
ではありませんので、未定と言えば未定なのですが(^^ゞ

益々厳しくなる道交法・・・
時代に合わせて変化してゆくのは、法律として大変結構では
ないかと思う。でもまあ、なんかおかしい。どこがと言われると
何とも表現しにくいのだが・・・

甘さと厳しさの付け方がおかしいのかな?


無免許運転が、
「3年以下の懲役、または50万円以下の罰金」
なります。
同様に、無免許者に車を貸した者も同様の罰則規定
になる
ようです。こちらは、もっと厳しくても良いような気がしますが?

元々、免許に関しては、取得時の審査を厳しく!という意見も
良く聞かれます。国民総免許という大方針の素で、厳しくするよりは
取り易くする方向へ移行しております。

その大きな例が、身体障がい者への免許取得可能化でしょう。
認識の甘い人もいるので、再認識しておくと、

例えば、
「耳の聞こえない人が運転している車が、あなたの傍を走っている」
というのが、現実です。

ちなみに、私はこの免許をみんなに!という方向は、大賛成です。
よって、聴覚能力が低い人でも大歓迎ですし、もし目が見えなくても
運転が可能になれば、盲目の方の運転も大歓迎です。

要は、身体能力ではなくて、他者配慮の出来る人であれば、だれでも
免許はもてる方が良いという考えです。

だからこそ、身体障がい者は大歓迎で、確信犯で無法者は排除です。
無免許・飲酒・薬物(広範囲)など、もってのほかです。

しかし、難しいですね。
他者配慮といっても、判断が難しい。そして、生まれた時は皆一緒の
ハズなのに、18歳近くなると随分性格も違ってくる。

人を育てるって大変なんです。
ベースの人を育てるところに時間とお金を掛けて、免許なんてのは
ほぼ全員に与える!これが理想なのです。そうなるには、まだまだ
時間が掛かりそうです。






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