2013年4月29日月曜日
講師が講師を観ることの意味
先日、とある講師のお手伝いをした。
やっぱり、人の講師ぶりを観ながらお手伝いするのは、
凄く勉強になる!自分にない部分を、見つけるからだ!
これが、血となり肉となる。
この時、自分ならどのように展開してゆくのかな?
って考えながら手伝っているので、その違いに気づき
その結果が実験のように参考になるのだ。
そうかぁ~ こんな時、こんな風に進めるとこうなるのか?
という感覚だ。
その大量の気づきの中で、自分の使えるものを探し出し
、応用をしてゆくことになる。
ある程度、研修の場数を踏んでくると、そこが学びの
ポイントだと思うのです。
ただ、注意しなければいけないこともある。
講師を選ぶこと。
一緒に組んで、やろうとできる講師であることが大切。
誰でもOKではない。
全く違うタイプの講師の方が、気づきが多いともいえる
のだが、一方でどれだけ気づいても応用が利かない
相手ではダメ。
その応用できる相手が、肝なのだ。
飛び込んでくる情報に、惑わされてはいけない。
一見魅力的に見えすぎるのは、危険信号と思って
間違いない。
理想は、寄り添いあえる人であることかな?
そんな人を、私も何人か用意している。
なかなか恩は返せないが、少しずつ前進して返す
ことが出来ればと考えているところである。
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