2016年11月27日日曜日

相棒の終焉・・・

不気味なタイトルでごめんなさい。

やっぱり、相棒という名前は同じでも、全く別の番組になっていると
確信した。今までそれを認めることが出来ず、面白くないと毒舌して
来ましたが、そんなことしても何も変わらないという結論に帰着。

ほっとした。

これからは、観ないときも出てくるでしょうね。
お陰で、すっきりしております。相棒の呪縛が解けてすっきりと!
違う番組なら、気分で見る見ないを決まればいいわけで、相棒
ファンとしてではなく、①視聴者として見たいときに見るという
スタンスですね。

私がファンになった相棒は、人間模様を描きつつ事件を解決して
いく刑事ドラマであり、登場者は皆個性的で変な人でした。
つまり、普通ではないということ。その個性の衝突を描きながら
ドロドロした又は政治的な匂いのする事件を、解決していくのが
相棒というドラマだったのです。

チームワークとか、仲間というようなキーワードの無い刑事ドラマ
だったのが相棒です。人間味あふれる個性的な刑事を観ながら、
ゴルゴ13のような社会の裏側を匂わせる設定が面白かったのです。

今の相棒は、謎解きクイズ番組です。
右京の解説を最後に入れて、前半はヒントを出している場面。
そんなどうでも良い番組に成り下がっている刑事ドラマです。

出演者のアドリブ期待が強すぎるかな?

観ていて何の感動もリアリティーも感じません。
私にとって、最低の刑事ドラマでしょう。

相棒の終焉!まさしくそんな気がします。

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