2016年11月10日木曜日

写真のルール

私も写真教室の講師をするときもあるし、私自身街中でスナップを撮ることも多いので注意していることなのです。

写真撮影のマナーということ。

良く写真を撮るために、邪魔な枝を折ったりとか人の土地に入り込んだりとか、危険な場所へ入り込んだりとか様々な問題が発生しています。

これは写真だけではなく、釣り人のマナーだとかいろいろなところで問題視されていることですね。

それもあるのですが、ここで注目したいのは肖像権に関わる問題です。肖像権ですから人が写っているということです。特に高齢者の方々に多いのですが、現状の肌感覚に乏しい方が多いのが原因でしょう。

写真を撮られる側の気持ちを、理解する心を持ち合わせていないということ。これが一番の問題なんですね。「撮ってやっている」という気持ちが強すぎて、「撮らせてもらっている」という気持ちになれない人のことです。

なので、自分は正しい撮られてクレームつける方がおかしい・・・となってしまうのです。

ニコッと笑って撮らせてね!とお願いするとか、撮ったらありがとう!!って言うかという基本的な姿勢が、その後に影響してくるものです。気持ちよく撮りたいし、気持ちよく撮られたい!そんな関係が成り立つことが、写真撮影のマナーかな?と思うのです。

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