2016年11月2日水曜日

親父の命日に思うこと

先月の25日が父の命日です。

やっぱり1週間ほどたってからブログには書くようにしているので、
感覚的にはかなり前の出来事ですね。

丁度その日はしとしとと雨が降っていました。
肌寒い朝で、なんとなくしんみりした感覚の広がる時間を過ごして
いたのです。

こんな書き方すると、幽霊でも出てくるのか!と勘ぐってしまいま
すが、そんなことはありません。

FBに書込みしながら、「あぁ~これは親父の涙かな?」とふっと
そんな気持ちがわいてきたのです。

自分の気持ちの中で、漫然たる不安が湧いているのだと、思い
ます。そのことを親父になぞらえて考えているわけですね。

漫然たる不安・・・

今のままで良いのか?
あの案件はどうするのだ?
あのチャレンジはどうする?

様々な不安という項目が上がってきますが、実はそれを意識で
消して前向きな気持ちに書き換えているのが、現実なんですね。

そうやって、自分を奮い立たせて前進していく!

観ないようにしている心の中に沸いている不安を、親父の命日に
炙り出そうとしている自分。そのことに納得しながら、でも悩んで
いてもなにも解決しないので、前進あるのみ!その先に、自分の
役立つ世界があるはず!!

そんな風に納得した私です。
不思議なものです。命日というのは、何かを考えさせてくれる日
なんだと、初めて気づきました。

遅まきながら、手を合わせた私です。

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