2017年5月10日水曜日

布石を打つこと

先日、計画された偶発性というテーマに沿ってお話をさせていただきました。結構自分でも楽しく展開させていただいたのですが、お聴きいただいた皆さんも楽しめたかな?と思います。

倫理法人会での講話で45分間の話だったわけで、正直上手い起承転結になっているのか気になりますが、人は新しいこと面白いことを聞きたいと考えているのではないでしょうか?そういう意味で、良かったのかな?と考えています。

人生は、どんなに計画を練ってもその通りには行かないものです。常に偶然に支配されており、その偶然をどのように利用するかで、将来が変わっていき自分の人生を決めていきます。

私は現在57歳ですが、本当にその通りだと思います。
子供の頃なりたかった職業は、バスの運転手と電車の運転士ですが、勿論現在の職業は全く違うものです。

なんでそうなるのかなんて今まで考えたことはなかったのですが、人生とはそういうものだと理解しております。しかし、偶発、偶然は、自分で起こすものなのです。それが布石。ものになるかどうか、どのように反応するかどうか判りませんが、そこはしっかりと将来見据えて打っていきたいですね。

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