2017年5月9日火曜日

巨大古本屋

東京の西荻窪にある中野書店という古本屋さんへ行った。

現在新刊で手に入らないけど、古本でならと検索したらヒットした先がこの古本屋さんだったのです。JR西荻窪の駅からとことこと歩いて10分ぐらいかな?住宅街の中ではあるが、メイン道路沿いに真新しい店舗が建っている。その日は、イベントもやっていてお客さんで賑わっていた。

中に入って驚いた!

本の倉庫みたいな状況なのだ!
図書館の地下書庫の様な雰囲気なのです。

聞けば蔵書10万冊とのこと・・・10万と聞いて正直驚いたのです。
私も学生時代から古本屋は大好きで、当時東京神保町あたりの古本屋街は良く行ったものでした。学生時代はお金もないので、店先においてある格安の文庫本を買っては、読みふけっていたものです。

でも、古本屋=小さな個人店という認識だったので、今回のこの組織的に活動している様を拝見して、驚くやら目が点になるやらと、軽いカルチャーショックを受けたのです。

お目当ての本は見つかり、店員さんとザクッと会話して帰路につきました。
保存状態も良好で驚きました。古本と呼ぶのは気が引ける状態です。

さて、私もかつて古本屋さんに興味を持ち、やってみたいと考えたことが有ります。
これだけの規模にするには大変ですが、古本という世界でもきちんと成り立っていくものだと感心したところです。改めて魅力を感じたところです。

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