自分の足で動くことの大切さを、実感したところです。
就労意欲支援事業の講師をしていることは、お伝えしました。
皆さんも、いろいろと想像できると思いますが、この世界は意欲の低い方が
どうしても多くなります。
見学した時は、8名予約で参加者は1名。先週の担当時は、6名予約で4人
だけという現状。この参加率が意欲そのものを語っていると思います。
そして、参加している方々も、普通の企業研修に比べれば意欲が薄いと
感じてしまいます。低いのではなく、薄いのです。多分、色々有るのでしょう。
・意欲を見せたらあかん
・そもそも意欲の見せ方が判らない。
とか、様々な理由があるのだと思います。
でも、参加しているので意欲が低いわけではないのです。
2時間のセミナーを最後まで、私語もなく真面目に聴いている方々。
何とかしたいという気持ちは十分にあるのでしょう。
そこは、伝わってくるのです。
自分の足で、会場までやってきた。
そもそも、モチベーションの現れですよね。
そう考えると、自分の足でここまでやってくる気持ちを汲んで、こちらも真剣に
対応することが大切だと思うところです。
無理に変えようという気は、さらさらありません。
そして、変わりたいのならこちらも一生懸命お手伝いしますよ。
というスタンスなのです。
やっぱり、自分で動くということの大切さを感じているところです。
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