菜根譚の一説に、
「時代と相手に合わせて生きる」(前集50)
というのが有るのですが、前々からなかなか難しい言葉だなぁ~と
感じていました。
今という時代を読み、相手を良く見て行動することが大切と説いて
いるのですが、この両方ともなかなかの修練のいるところです。
安定した社会状況であれば、自分の意志に従って突き進むことも
OKだと思うし、反面不安定な状況であれば、臨機応変に対応が
必要でしかも志は貫くみたいなことだと思います。
いまって、不安定な状況だと思うのですが、そこがより難しくなって
いると感じます。
采配というのでしょうか?
どのように進めてゆくのが良いのか、常に判断し続ける必要が
有るのが今となるのでしょう。
なんで、こんな話をしているかというと、この1週間で随分環境の
変化が訪れ、検討事項が急に増えたことにあります。
どの環境変化も、お金が動く可能性が強い環境変化です。
だからこそ、慎重になっています。
この時代に借金は極力したくない。でも、動くと金が必要になる。
効果的に使いたいし、将来に繋げる使い方をしたい。
そんな思いが、慎重な私を作り出しています。
助成金にチャレンジしてみるか!
と思うものの、助成金要件に合致させるために、内容を曲げた
前回のトライが禍根を残していて、嫌な気持ちが残っているん
だよね。
さて、どうするか!
こんな課題を解決しつつ、前進してゆきます。
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