人生って時間の流れだと感じることが多い。
振返ってみると、ホンマに人生は時間だと思う。
有る時期になると、今度はあいつか!と、結婚式の案内状が楽しみになる。
それもしばらくすると、パタッと来なくなるが子供が生まれたと年賀状が華やかに
なってくる。
そしてしばらくすると、後輩からの結婚式の招待状が届き、またしばらくすると
結婚式での挨拶を頼まれるようになる。
子供が生まれだの、大学に入学しだの、子供が結婚しただの、それはもお
家庭で定期的に発生するニュースの嵐にまみれる時期となる。
そこを通り過ぎると、先輩・上司の両親が亡くなるという、まったく逆の現象が
自分を覆う時期に突入する。
まるで人生の峠を越えたかのように・・・
そして、自分の両親の死を体験する時期へと進んでいくわけです。
先日も大切なクライアントのご母堂様が亡くなるという連絡を受け、しみじみと
感じ入ったところです。
人生は時間。まさしく時間とどう向き合うかという課題。
誰もがいつか必ず死を迎えるというのが人生。
限られた時間をどのように生きるのか。
とても大切なことですね。
結末がどんな人生だろうと、後悔する人生は送りたくないと思うのです。
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