「そして最後に人が残った」 クライブ・フィンレイソン 白揚社
なかなか面白かったです。
意外性もたっぷりあり、科学の進歩が人の起源を探るのに役立っている様が、
とても面白く感じました。
是非、あなたも読んでみては如何でしょうか?
このような、科学的書物の面白さは格別です。
ビジネス本読むより圧倒的に良いと思う。
あくまで私見ですがね・・・
学校で習ったことが、既に書き換わっているなんて思いもよらなかったので、
ちょっと衝撃でした。進化と突然変異この辺りの事も、私には自説があるのですが
その辺の事と絡んで、脳みそが揺り動かされて面白かったです。
一言でいうと、偶然だったという事でしょう。
しかも、違う人類が同じ時期に地球上を数種闊歩していたなんて・・・
現状から言うと信じられないですよね。
人種とは違いますから誤解しないでください。
私が学校で習った時は、進化のラインは1本だったはず!
それは、間違いだそうです。
そこまで解ってしまうDNA検査の技術!凄いと思うわ。
ともかく、興味深く読ませてくれた本でした。
お勧めです。
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