今更ながらそんな話かい!と言われそうですが(^^ゞ
先日、携帯電話をスマートフォンに変更したことを書きました。
その時も、つくづく感じたことなのですが、日本の工業製品って計画生産
の度合いが強くて、売れているのに今人気で盛り上がっているのに、
その製品が品薄ということが良くあります。
例えば、今CMも盛んに流れています。
そして、凄い人気のスマホ。
何とiphoneより売れているスマホの、ソニーエクスぺリアAX(ドコモ)も
品薄です。
娘が選んだスマホなんですが、全色が揃っているお店がなく、都合よく
入荷する色が欲しい色の為ゲットできたという具合。
聴くところによると、ロット生産で一気に作って止めてしまうようです。
在庫を抱えないようにする方法ですね。
在庫抱えると安売りする羽目に陥るので、それを避けているわけ。
カメラなんかもそうです。
日本の工業製品全般に言えるのかな?
値崩れ防止効果はあるのでしょうが、その為にちょっとがっかりしている
部分があります。
熟成という言葉が、正しいかどうかは微妙ですが、製品末期での購入を
基本としている私にとって、安定して性能を発揮できる工業製品を
望んでいるわけで、その意味で新製品が出た直後の旧製品に魅力を
感じています。
でも、最初にロットで作ってその後在庫処分となると、これも一切期待
できなくなってきます。国産機種の口コミを確認していると、その傾向が
見て取れます。いつまでたっても、同じことを言われ続けます。
これは残念な出来事ですね。
ジワジワと良いものに仕上げてゆく!
そんな物作りが出来る企業の製品を、買いたいと思っているのです。
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