先日、とある社長と話していてなるほどな~
と感じたこと。
私の専門外の話なので、上手く伝わるか心配もして
います。
何の話か?
それは、税理士さんの話です。
このブログを読んでくれている人の中にも、税理士さん
もおられると思いますが、怒らないで読んでください。
中小企業の経営をダメにするのは、中小企業を食い物に
している税理士さんだ!という話。
この話、失礼ながらよく聞きます。(^^ゞ
よく聞くというのは、次のポイントがあるからでしょ
う。
・中小企業に税理士さんは、必要なもの。
・税理士さんのスタンスは、実に様々であること。
・中小企業の社長さんは、全面的に税理士さんを
信頼し過ぎていることが多い。
こんなところが、税理士さんが中小企業を潰していると
いう話になっていくのでしょう。
信頼していたのに、なにも助言が無かった。
信頼していたのに、騙されていたことが判った。
信頼していたのに・・・
こんなことなのでしょう。
税理士の仕事のはなに?
って突き詰めていくと、クライアント企業の経営をサポ
ートするというところだと思うのです。しかし、それを
さらに踏み込んで、支配したり操作したりという税理士
まで現れます。逆に、全く会計処理だけしかしない税理
士さんもいるようです。
このあたりに、依頼側と専門家側での食い違いが大きく
なり、裁判沙汰になることもあるようです。
すると、それは税理士の業務範疇を逸脱しています。と
いって、逃げるようです。
自戒を込めて言います。
我々は、クライアントを支援する役割です。
その為に力を注ぐのが本来の姿。
だから、処理だけが仕事ではないのです。
私は、
そのように考えています。
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