昨日は就活王道の話をしました。
自分の将来を決めるのに、何の目標もなく大学に入ってくるなんて、
私には信じられないことなのですが、大学にはいってもなお2割を超える
学生は何も考えていないというデーターがあります。
今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について
大学に入ってから意識しだしたという方も、かなりの割合に上るのです。
そんなことを考えていると、この王道という道を選択することは、とても
珍しく特別なことかな?と感じるわけです。
私は普通だと思っていたのですが(^^ゞ
それぐらい、目的意識の欠如が大学生に蔓延しているということでしょう。
これは、学力という面でも共通しています。
引き算・足し算が出来ない大学生!
うそぉ~と思われるかもしれませんが、現実のようです。
社会に出る前の、お休み期間程度にしか考えていないようですね。
就職は社会が用意してくれるもの・・・
学生だけの問題ではありません。
・社会の問題
・学校の問題
・学生の問題
学生に「あんたが悪い」と責任押し付けても、解決しない問題です。
・キャリアガイダンスに力を入れ始めた大学
・大学の売りを就職率に特化した大学
・選抜の方法を変化させる企業
そして、それらと密接に動くキャリコンの面々。
など、活動のスタートは始まっています。
それぞれの分野で、自分がどこを担えるか考えることが大切です。
今度は、就職に強いと言われる大学について書いてみます。
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