前回の、テレビタックルを観ていて感じたこと。
まあ、両者とも言っていることは解るけど、いい加減あきあきしてきたなぁ~
こんなところ。
この手の番組は好きな方だが、どんなに批判しようが突っ込もうが、世の中
何にも変化しないのも事実なので、その批判合戦のような番組を観ている
だけで、疲れてくる自分を最近感じている。
不毛の論争という奴。
同じような番組がもう一つある。たかじんのそこまで言って委員会だ。
これも、全く同じ。
思えば同じことが起こっている。
新聞購入では、小さいころから朝日新聞に慣れ親しんでいたのだが、
起業してから読売新聞に変えた。日経じゃないのか?と突っ込みたくもなるが、
読売である。今度チャンスが有れば毎日新聞にしてみようと思っている。
これも、反体制的新聞の朝日にあきあきしてその反対の読売にしたというのが
現実で、最近は真ん中も良いなぁ~と毎日に心寄せている自分がいる。
こんな風に、自分の心の変遷を思い起こしてみると、世の中の流れもそうなって
ゆくのではないかと心配になってくる。
日本人って、流される人種だと思う。
全体として意見がある方向に流れてゆく可能性がある。
原発問題もそう!感情がきっかけで原発即刻廃止へ、流れてゆく。
尖閣諸島・オスプレイ・竹島・北方四島など、全てにおいてそうだと感じる。
今後、与党・野党の党首選も行われ、政治の形が変化?するかもしれないが、
何が変わるのか?そんな期待を描くことが出来ない限り、日本人はどんどん
内向きになってゆくような気がしてならない。
テレビが劣化してゆくと、日本人は内にこもる。
そんな日本にはしたくない。
自分に何が出来るのか?真剣に考えないと駄目な時だと感じている。
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