日本って、健全なのか異常なのか、判りづらいところがありますね。
昨今の国会でやっていることに対する反応も、その一つだと思う。
大学の先生が、集団的自衛権は憲法に違反するということで訴える
そうです。そんなニュースを聞きながら、厳密に言えば自衛隊そのものが、
憲法違反でしょう。
私は、そう思うのです。
軍隊を持っていること自体が、憲法上違反していると思うのです。
日本独特の本音と建て前ですか?
結局グレーゾーンに、面倒なことは全て追い込んで知らない振りを
しているのが、今の現状かな?
こんなこと書いていると、おまえは反対なのか?と思われがちですが、
どっちでもない立場です。自衛権に、集団的とか個別とかわけている段階で、
あほらしいと思うのです。集団も個別も含めて、本来持っているもので、
今頃議論していること自体、そしてそれに感情的に反論している人が
いること自体、日本は平和だったんだと納得するところです。
世界で、「平和ぼけしている日本人」と評されるところですね。
しかし、平和ぼけも悪いことではありません。
でも、この平和ぼけでいられたのは誰のおかげなのか?
ここだと思っているのです。
憲法9条のおかげでしょうか?
そのように思いますか?
話が逸れていきましたね・・・
そんな国の議論に接しながら、全てがそちらへの主張へ流れてゆくことがあります。
教育改革でも、やろうとすると戦争をしようとするとか軍国主義の復活とか始まります。
なんかこっちの方が誘導されているようで、気持ちが悪い。
そして逆にこの感情的な反応の方が、実際に侵略を受けたときに、
一気に軍国主義に成長しそうで心配です。
過去の戦争もそうですよね。
日本人の特長でしょう。
左系人間の恐怖心が戦争の火種だと思うのです。
では、また。
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