そんなことを、ふっと思うときがあります。
事業に資金は必要です。運転資金も必要。それらを全て自己資金で
まかなうとなれば、それは事業規模にもよるでしょうが、相当な金額が
必要となってくる…
このぐらいの感覚は持っています。
でもね、借金は嫌いです。
この感覚は、本当に代えがたいもので私の本質なのかもしれません。
その感覚の根っこは何かというと、縛られることへの抵抗感です。
この感覚がちょっと強すぎるかも!と思うときがあります。
縛られるというのは、借金をすることで選択の自由が無くなるということ。
自分自身の問題でもあるんですが、借金をするとそれを返済するために
動く・働くという構図になりがちで、その後嫌気と排除が必ずやってくる
ものなのです。
借金のために、仕事しているという形になってしまうのが嫌なんですね。
自分の思いを実現するために、借金して事業しているにもかかわらず
その気持ちがどこかへ行ってしまい変質してゆくわけ。
事業用の借金というと、比較的短期で高額という場合が多いと思います
が、そうなると益々気持ちが・・・
おかしなものです、Cカードは大好きで現金主義ではないのですが・・・
この思いの源泉はどこにあるのか解りません。
この思いをどうにかしたいと思うときもあるんです。
一人でやっているとどうしても出来ないことが多くて・・・
手伝ってくれる人が欲しいし・・・
この前こんなことを聞きました。
なんでも一人でやろうとする社長は、会社を大きくできない!
ピンポン!ですね。
解っているのだが・・・(^^ゞ
自分でやるのも好きなんですね。
我社の創立記念日が迫ってきているのですが、来期の思いを考えながら
そんなことをどのように解決しようかと、考えています。
野呂さん!皆さんこれで悩みます、特に創業期はこれで苦しみますがそれより貸手がいない方が又悩みです。日本の金融市場はこのニーズに応える様にはなっていません。借りた分、資産を増やす事でバランスを取りトントンで無借金と考えてはどうですか?
返信削除ありがとうございます。
返信削除確かに貸手がいない!
トントンで無借金!
肝に銘じておきます。m(__)m