2015年4月20日月曜日

FIAT500の世界 47

最近、チンクが増えてきたように感じます。

街中ですれ違う頻度が、かなり高くなってきたと感じているのです。
車に乗ると、必ず1回は出逢います。
しかも、種類やカラーが多彩になってきている。

人気が出ているんだと思います。
日本人の選択肢も大きく変化しているんだと、感じているところです。

チンクを購入した当初良く聞かれたことが、

「この大きさで、軽ではないんだね!」

こんな雰囲気の質問が多かったのです。
日本では、大きい車=価値のある車という認識の人が多いのでしょう。
そこに反しているからこそ、私は選択したし楽しい車に仕上がっている。

国産車メーカーがこの大きさで車を作ると、四角くしていかに室内を
広く作るかに努力すると思うのですが、その結果デザインはどこも
似たり寄ったり、重量配分や重心高が微妙な位置になり、走りが
面白くない車に仕上がる。

なんてことになっている可能性があると思うのです。

いわゆる妥協の産物になっている。
量産型の工業製品ですから、どこかに妥協が入るのは当然かも判り
ませんが、それでも妥協だらけの産物は悲しいですね。

ということで、チンクにはこの大きさが必要だったのです。
そしてこのデザインが必要だったのです。
そこなんですね。

では、又ね!

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