先日、FB・メルマガでも書きましたが・・・
選挙がありましたよね。
そこで候補者の方と話をしていて、選挙カーは逆行OK!
歩道走行OK!など、随分特別扱いされているんだよ。
という話を聴いてびっくりしたという話です。
恥ずかしながら、そんなこと知りませんでした。
そこで、調べて確認してみましたが、やっぱり優遇と
いうのは言い過ぎだという結論に達した次第です。
なんでもOK的な話は、道交法の4条の2項に基づいた
処置なのですが、公安委員会が指定すれば規制の対象
から除外することが出来るとなっています。
選挙期間中の特別処置です。
演説の場所を確保したり、道路の右側に止める左側に
止めるという場合の逆行など、スムーズに選挙運動が
出来るようにする処置ですね。
このような除外規定が出来上がった理由は、想像できます。
優遇されがちという批判も多いのですが、街頭演説など
場所の確保が難しい場合も多いわけで、ある意味必要悪
のようにも感じます。
演説もうるさいとの話もありますが、候補者が何を考えて
いるのかが聴けないことは、国民にとってマイナスでしょう!
そう考えると、仕方がないのかも!
でも、その様な行為をするのが当たり前で権利のように
思われると心外です。
特別処置だということを忘れないで行動しないと、落選します。
国民は、政治家に対し決して甘くはないですから・・・
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