タクシー業界は、私もあまり解っていない業界です。
起業当初、この業界は事故も多く需要もあるだろうとトライしたことが
あるのですが、どうにもこうにも事故防止に無関心というか当事者意識の
薄い業界であることに気づき、営業努力も報われずに関わることを
止めてしまった経緯があります。
いわゆる社員ではなくて、個人事業主の塊のような雇用形態の中で、
事故そのものが会社に与えるダメージを、会社自体が実感していない
そういう企業体だったのです。
まあ、1社だけその点でまともなタクシー会社がありましたが・・・
そこへ、介護タクシーとか介護保険適用の介護保険タクシーとかの
制度が出来てそれを活用しようとする企業が出てきていますね。
これは面白い事だと感じています。
例えば、介護を業務とする会社は、法人も施設も車も資格者も揃っている
訳で、そこへ認可さえ取れればスムーズに業務を開始することが出来ます。
そんなことを考えて動いているのでしょう。
こんな状況は、私の仕事分野の広がりにも繋がるのかな?
そんな風に考えています。
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