2014年5月8日木曜日

クロージング次第で顧客は変化する!

車を買替え商談で、様々な営業担当者と出会うことが出来た。

実に興味深く対応させて頂いたのです。
自分を知るには、逆の立場に立ってみることが効果的!
これ、本当にそうだと思うのです。

営業する側なら、営業される立場に立って色々感じてみること
ではないでしょうか?

今回の商談を通して痛感していることです。

その一つは、クロージングと言う奴。
これって、本当に明確に別れますね。

クロージングをする人としない人です。

上手い・下手ではなくて、する・しないの違いだと気付きました。
私自身も自分自身下手だと感じているので、随分勉強して動いている
と自分では思っているのですが、相手から見るとしない人に見えているのかな?

そんな風に感じてきました。

若い営業マンは、しない派ですね。
明らかに、買う気が有れば買い手から言ってくるはずという考えが根底に
あると思います。だから、深追いしないのであっさりしている。
説明も上手いしおしゃれだし好感度抜群!なんですよ。

叩き上げの営業マンはする派ですね。
今回購入した営業は、このタイプの人でした。
ショールームに車検切れ間近の車で夫婦でやってくる!こんな人を逃しては
だめだ!買うために来ている人に買って貰えないのは、営業マン失格!
と、お聴きしました。

確かに!

実は、最初についてくれた若いカッコいい営業マンの反応が悪くて、
しびれ切らして再度訪問したわけですから(^^ゞ

多分、この違いはお客の心理の読み違いだろうと思っているのです。
どのぐらいホットな客なのかの判断が、違うのでしょう。

スキルとしては、たいしたことないのです。
電話して行動を捉えて置く。頃合いを観て、契約を促す。など、普通の事
なのですが、ここが大きく違うのです。

顧客心理の捉え方が違うので、電話が掛けられない。

だから、電話してくる営業マンにお客を取られる。
要は、相手の心理状態で、相手との距離感を把握し適切な距離を取ること。
こんなことでしょうか?




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