2014年5月28日水曜日

間の絶妙さ

実は落語講座受講することにしました。
先週、第一回目が終了です。

凄い学びになった点が1点。
あれ?と思った点が1点。
なるほどと思った点が1点。

あったのです。なかなか面白い講座でしたよ。
1回目は、自己紹介と小咄の練習でした。
参加している人は、10人という結構な人数です。

概ね、私より高齢の人たち。
殆どが、リタイア組の皆さんです。
今も仕事をしているのは、4人ぐらいだったと思います。

まあ、曜日と時間設定的に、どうしてもそうなりますね。
月曜日の15時30分からですから・・・

私のような自由業的な人でないと、参加できません(^^ゞ

さて、そこであれ?と思ったこと。
私も何度もセミナーをさせて頂いたところですので、
事務局から情報が入っておりました。

当初は、2名だけなんですよ。
ということで集客に苦戦しており、事務局からも

「野呂先生!賑やかしで参加してください!」

といわれ参加したのです。
でもね、当日参加したら10人もいたのです。

なるほど!と思ったこと。
自分の研修でのしゃべり方は、見様見真似と独自の雰囲気作り
なのですが、それが間違いではなかったことに気付きました。

これは嬉しかった。(^_-)-☆
ちょっと自信が出てきて嬉しいところです。

そして、学びになったところ。
それが間です。

例えば、

「囲いができたんだってねぇ」
「へぇ~」

これ、小咄ですが口に出して言ってみてください。
囲いができたんだってねぇ~・・・・ここが間です・・・・へぇ~
この間をどれだけとるかで、雰囲気が変わってきます。

ここの重要性です。
勿論、声のトーンとか話す速さも重要ですけどね。
そこにハッとして気付きました。

いままで、この部分は勘で対応していたように思います。
それが、落語は非常に論理的に感じました。

実に面白いです。
あなたも一緒に学んでみますか?



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