先日行った作業が、凄く時間がかかった。
実施当初から危惧はしていたが、こんなにかかるとは実感して
いなかったのだ。情けない話です。
実施した作業内容は、HDに溜まっている120GBのデーターを
パソコンのHDにコピーするというもの。
初期の頃のデジタルカメラのデーターが詰まっている120GBの
HDですが、なにせ古いのだ。インターフェースも古いので、
移せるうちに移さないとなぁ~と思いながらいたのですが、ついに
実施を決意し始めたのだが・・・
なにせ古いHDなので、通信規格はUSB1.1とIEEE1394の2つ。
当初は、IEEE1394を使って通信していたのですが、今使用して
いるパソコンにIEEE1394での通信ができない。なので、USB1.1
での通信となるのだが・・・
120GBを移すのに延々と丸1日+半日も掛かってしまったのだ。
これには辟易した。パソコン壊れているのか?とも考えたけど
そんな様子もないし。IEEEからUSBへの変換ケーブルでもないかと
探したが、それも見つからず。
結局かなりの時間をかけてデーターコピー終了。
昔は、デジタルカメラにもIEEE1394端子がついていたもんだが、
世の中の流れは恐ろしい。これもレガシー端子になっていくのだろう。
デジタルは便利だけど、規格がどんどん変化していくので、経年
変化に弱いという変な側面を持っている。フィルムなら、何年前の
物でも再現可能なのに・・・
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