いつもそう思っています。
実務家でいたいと!
コンサルタントという仕事をしていると、ある面で評論家のような部分が
存在しますし、クライアントもそこを望んでいるようにも感じます。
客観視し世間と比べてどうか?理論的に正しいと信じられていることに対し
どうか?という視点で論じる。そんな一面を求められているのも現実だと
思っています。
でもね、多分そこに行き着きたいと思っていない自分がいます。
色々な人と知り合い、色々な人の情報に出逢い、この人のように成りたい
というように尊敬する人は、殆どの場合実務家です。今、現場を持っていて
努力して問題解決を実践している人なのです。
過去の経験で、話をする評論家は自分としてはダメです。
あれは、駄目ですね。
そんなところが、自分の行動にも出ております。
自分が実践できないことは、口に出さない!指導しない、強要しない!
これは、私の鉄則です。
例えば、事故防止の世界では、自分がG免許であることが、この仕事の
基本です。しかも、日常的に運転していることですね。
例えば、人材育成の世界でも同じ。笑顔と元気とやる気だと、力説して
おりますが、自分がそうでないなら出来ない仕事だと思っています。
世の中には、言っていることとやっていることが一致していない人が
多数います。私の周りにもいますね。言動不一致の人達です。人の事は
とやかく言いませんが、私には出来ないことです。
なので、自分に厳しい面が有ります。
今の仕事、例えば安全の仕事は、交通事故を起こしたら廃業しようと
決めています。事故を起こしておいて、何を指導しようというのか?と
思うのです。その事故の経験を活かして・・・と言われることもあるで
しょうが、私はそうは考えておりません。
話しが硬くなりましたね。
そんなこんなで、頭の固い私です。
宜しくお願いいたします。
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