確かにそうだ!という話。
起業した当初に、それも選択肢の一つと恩師に言われた記憶があるが、
今の今まで特に意識していなかった事だった。
思わず、確かにそうだ!と妙な納得をしたものの、ではどうしたらいいのか?
と疑問も浮かび上がった事だった。
その内容とは、
「企業活動として一番になることも大切なことだが、最後の一人(一社)に
成るという選択肢もある。」
これから伸びていく分野の仕事であれば、一番になることが何事において
も有利に進めることの要因になるでしょう。しかし、誰でも一番になれる
わけではなく経営者の性格等を判断すると、違う道を選ぶことも大切。
その違う道の一つに、最後の1社になるということ。
職人さんの世界では、これが十分に言えますね。
この職人芸が出来るのは、この人しか残っていないとなれば、斜陽産業
で有っても自然に注文がその人に集中することになる。
自分の仕事を考えた時、どこが斜陽でどのように振舞えばいいのか?
そこをじっくりと考えることが大切だと言うことだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿