2015年10月18日日曜日

エキスパートでは生き残れない

実務家でいたい!

先日書いた文章を読んで頂いたでしょうか?
評論家ではなく、実務家でいたいというのが私の仕事スタンス!

しかし、専門家つまりエキスパートになりきってしまうと、生き残れ
ない将来が待ちうけていると考えている。

勿論、人材育成の専門家でありたいと願っているけど、変化の
激しい昨今の流れの中では、過去の経験とか実績は意味を持た
なくなってくると感じている。

例えば、自動運転が2020年には実行されると思われる。
この自動運転元年も、年を追うごとに早まり、いつの間にか
オリンピックに間に合うという話になっている。つまり、あと5年で
自動運転が始まるのだ。

安全運転教育の専門家は、どうしたらいいのだろうか?

そのままでは、徐々に職を失うことになる。教習所の存在も
危うくなっていく。最終的には、免許制度も過去の遺物になって
いくだろう・・・

するとだよ、この分野の専門家は不要!

そうなら無い為に、変化していくことが大切だと思っている。
単なるエキスパートではダメ!そこに付加価値を付けられるか、
新しい仕組みを創造できるか、マネージメント領域を使うか・・・

変化していくことが大切なのです。

そんな中で、もがいている私です。
5年後、10年後はどうなっているのか・・・
今から楽しみな私です。

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