バランス感覚って必要です。
仕事をしてゆく上で、凄く大切な感覚だと思っています。
私が、文藝春秋を愛読しているのも、そんなことを感じているからです。
そもそも、クライアントに勧められて読み始めた本ですが、
当初からそのバランス感覚に良いなぁ^と思って接しています。
新年号は、高倉健さんの特集だったのですが、選挙後の発行と
いう事もあり、政治の話しも多く双方の意見が載っており、
面白い展開も見せています。
また、他のメディアが取り上げようともしない内容を、載せていることも
ポイントが高いと感じております。
尖閣に関心が集中している中で、北海道周辺で何が起こっているのか?
そんなことを書いてくれる本は、明らかに右系の本以外では文藝春秋
しかありません。
戦後70年特集という事でも、バランスが良いですね。
このバランスの良さが、信用にも繋がると思います。
仕事をしていても、凄く極端で一方向からしか観ない方とお話しして
いると、疲れますよね。
色々な考えが有るし主張もあるのが、多様性ということ。
それはOKですが、自分の意見をしっかり持っていても、他人の意見を
最低限理解することが出来なければ、駄目だよねと思うのです。
それが、疲れる原因かな?
新年号の中で、元首相が書いている文章を読みながら、そんなことを
考えこの党の再生は多分無理だろうなと感じた私でした。
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