2013年12月30日月曜日

実感するという事

先日、講師を駅までお送りした。

その時の送り届けて車をスタートさせたところ、しばらくの間
講師は立って私を見送っていた。礼をしながら・・・

寒空の駅の前で、しかもその講師は私より20歳ぐらい年上!

正直、バックミラーでその姿を確認しながら、頭が下がる思い
でした。

このような人ってなかなか居ないのですよ。
私もしばらく送ってくれた人を見送るタイプです。
でも、この講師はなかなかオーラを感じる人だったので、感じ
入ったところです。

大学の恩師に似た雰囲気の人で、説得力を持つ人です。
自分が目指している講師像を、ある意味体現している人です。
それを感じた時、凄く嬉しかったです。

そんなに親しく話したわけではないのですが、車の中で
しばらく話をして尊敬を抱くことが出来ました。
久々の感覚です。

嬉しかったです。

いかつい顔の人なのです。外見からは判らない、熱意が伝わる
方でした。

いままで、この団体の講師と呼ばれている人には、まったく興味
が無かったのです。

だって、話聴いていても面白くないし、講師としての魅力を探す
のが大変。話の内容は理解できるのですが、その時間がそんな
に面白いわけではないので、どうしても飽きてくる。

そんな繰り返しだったのです。

今回は、この団体の講師という立場に興味を持ちました。
でもまあ、なりたいと手を挙げてなれるものではないので、限り
なく可能性は低いのですが・・・

人の心を動かすってこういう事なんだな?って、改めて実感した
ところです。

中西浩講師、ありがとうございました。m(__)m

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