先日、講師を駅までお送りした。
その時の送り届けて車をスタートさせたところ、しばらくの間
講師は立って私を見送っていた。礼をしながら・・・
寒空の駅の前で、しかもその講師は私より20歳ぐらい年上!
正直、バックミラーでその姿を確認しながら、頭が下がる思い
でした。
このような人ってなかなか居ないのですよ。
私もしばらく送ってくれた人を見送るタイプです。
でも、この講師はなかなかオーラを感じる人だったので、感じ
入ったところです。
大学の恩師に似た雰囲気の人で、説得力を持つ人です。
自分が目指している講師像を、ある意味体現している人です。
それを感じた時、凄く嬉しかったです。
そんなに親しく話したわけではないのですが、車の中で
しばらく話をして尊敬を抱くことが出来ました。
久々の感覚です。
嬉しかったです。
いかつい顔の人なのです。外見からは判らない、熱意が伝わる
方でした。
いままで、この団体の講師と呼ばれている人には、まったく興味
が無かったのです。
だって、話聴いていても面白くないし、講師としての魅力を探す
のが大変。話の内容は理解できるのですが、その時間がそんな
に面白いわけではないので、どうしても飽きてくる。
そんな繰り返しだったのです。
今回は、この団体の講師という立場に興味を持ちました。
でもまあ、なりたいと手を挙げてなれるものではないので、限り
なく可能性は低いのですが・・・
人の心を動かすってこういう事なんだな?って、改めて実感した
ところです。
中西浩講師、ありがとうございました。m(__)m
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