今年も沢山の新入社員に出逢い、研修を実施することが出来ました。
ありがとうございます。
まだ、数件研修が残っていますが、4月一杯で今年の新入社員研修の時期は終ります。色々なことが有りましたね。言葉は不適切かも判りませんが、楽しかったです。
今年の新入社員は、真面目です。そういう意味では、面白くないかなぁ~ 型にはまり過ぎているとも言えるかな?もっと、自由な奴がいても良いなぁ^と思えるぐらい、均一で真面目です。勿論企業によってばらつきもあるのですが、例年に比べればということですね。
そんな新入社員ですから、表に中々本音を出してきません。
でもこれって、社会人として困ったことに繋がります。
一般的に社会人は本音をバンバンいうと、まずいことになると言われていますが、それは批判的な本音だからです。批判的な本音は、相手の心の扉を閉じさせ反撃を行う意味を与えてしまうから、やってはいけないことの代表例のようなものです。
でもね、新入社員の時に学ぶマナーは、このポジティブな本音が行動の中に籠っていないと、単なる儀礼に終わり意味をなさなくなっていきます。
本当にありがたいと思っているのか!
本当にありがたいと思っての、「ありがとう!」は相手の心に染み入りますが、単なる言葉のありがとうは、その場で流れていきます。
この違いなのです。
相手に対する前向きの本音が籠ってこその、マナーだということを忘れずに!
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