いちえふというコミックが有る。
読んだことのある方も多いだろう!
私も遅まきながら、先日1~3巻まで読ませて頂いた。
勿論、購入してだ!
正直な感想を言おう!
マンガとしては、ちょっと物足りないというか面白みがないというか
複雑な感覚になるのだが、内容には引き込まれ読みふけってしまう。
そんなコミックだ!
あえて苦言を呈すると、絵の細部が細かすぎるような感じと合わせて
文字が小さすぎて読みにくい・・・というところか?でもこれは私の問題
かも判りませんね(^^ゞ
そう言うコミックです。
皆さんにも、是非読んで欲しいコミックです。
「いちえふ」というコミックの正式名称は、
いちえふ 福島第一原子力発電所労働記
なのです。
あそこで働いていた人が、福島の現実を忠実に描いたコミックなのです。
新聞やニュース番組で、誇張されたニュースが流され原発反対運動に
加担しているかのメディア界ですが、このコミックではそんな世間の喧騒
とは全く関係のない世界が、福島にはあることを物語っています。
福島の現実・・・
メディアに踊ららされずに、真摯に受け止めたい気分です。
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