両親が亡くなった後に、仕事以外の意外なものが気になっている。
これ不思議だなぁ~と感じている。
歳をとったという事なのか?何か大きな心の変化が有ったという事なのか?
その辺りは、良く解っていないのだ。
でも、とにかく若いころの自分からすると、「おい!大丈夫か?」と自分に
声を掛けてしまいそうなものに興味が行っている。
親父が亡くなった時に、自分の家での立ち位置が変化した。
それまでは、子供で我儘で自由に振舞いたい子供だった私が、急に家を
背負う位置に立ったわけです。
自分では、そのことを強く意識していたわけではないけど、
その時から気になったのが
「仏教ってなに?」
ということだ。いきなり、解説書を買ってきて読み込んだりしたものです。
我家は、浄土真宗高田派なのですが、これがなにかも知らなかったのです。
それまでは私にとって、宗教は葬式宗教でしか無かったのです。
これは、姉が体を壊した時に新興宗教に嵌り、その為に殺されたと思っている
私にとって、宗教は排除すべきものでしかなかったのが、親父の死と共に
認識が変化したのです。親父は、熱心にお経を毎日唱えている人でしたから!
そして、母の死・・・
そこで今、気になっているのは、
「神社ってなに?」
です。日本の神様ってなんなの?なんで、神社とお寺が有るの?なんて
まさに笑われてしまいそうですが、そこを何も知らなかったのです。
これも最近、本を買い込んで読み漁っています。
この探究の旅はまだまだ続きそうですが、面白さを感じています。
お蔭で、最近は神社を訪問することが多くなりました。
出先で、神社を見つけると、ちょっとよって感謝をする。
なかなか、心が落ち着いて良いのもです。
さて、この探究はどこまで続くのでしょうね。
また、書いてみたいと思います。
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