2014年11月26日水曜日

仕事は誰のためにしているのか?


これは、永遠の問題なんだろうと思う。

想像の範囲を狭めてゆくと、自分の為か他人の為かの二者選択を
迫られる事になる。起業したことのある人なら、最初に自分は何の
ために仕事をしているのか?するのか?という問答を繰り返したに
違いないと思う。

そのとき出した答えを。覚えているだろうか?

企業の中で、個人に目標設定をさせているところも多い。
そのことが成功している企業で、お話をお聞きするとおもしろい
関係性が見えて来るものだ。

その関係性とは、目標設定の内容が変化してくると言うこと。

最初は、誰でも自分を守るために目標設定をする。
詰まるところ、出来なかったいいわけを考えながら、
目標設定をするという動きだ。

次に身近な仲間を助ける意味を持たせた、目標設定へと変化してゆく。
意識の変化が出てくるわけですね。

そして次に、広い意味での顧客へ向けた目標設定に変化します。
ここまで来ると立派なものです。
意識が、お客様!それも広く言うところの人々に広がってゆくと
本物にになった気がします。

でもここで終わらないようです。
最後は、自分のためにに戻りようです。
この自分のために働くという気持ちは、私も大賛成です。
究極はここでしょう。

自分が満足に満ちあふれて最後の瞬間へ向かってゆく。
このために、自分の満足感の為に仕事をする。
これには、金銭的な成り立ちは合致しません。
無償でも良いのです。

こんな風になれるように、成長したいですね。
ありがたいものです。

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