今、お手伝いしているキャリコンの大学授業を観ながら、感じていることを
今日は書いてみようと思います。
- 真面目
- 自分のことは?
- 主観的
この3つが、今回お話しする大学生の状態でしょうか?
前回の大学生の話では、随分酷い大学生がいるというお話を本で読んだ、
という内容でした。
今回は、観ていてそこまで酷くないと感じながら、大学生と接しています。
まず、真面目。
専門性の強い大学1年生に対する、キャリアデザインの授業です。
1年生だけあって、キャリアデザインとは?という生徒が多いのですが、
居眠りは全くいません。しかも、事前課題もびっしりやってくるし、レポートも
見事でした。
そして、自分のことは?
やはり自分のことは書けない?解っていない?書きたくない・・・
そんな人が多いのも事実です。書きたくないは別にして、解っていないと
今後苦労しますね。でも、大学生の時に解っていることが可能か?と
考えると難しいなぁ~と感じます。私の頃は、何もわかっていなかった
ですから!
そして主観的。
世の中の出来事、自分の周りの出来事に対する心の動きが、常に自分
中心なんです。我々が、それがどうしたの?という世の中の動きに対して
自分が直接どこかで繋がっているだけで、凄く重大な心の動きとして
記憶される。
3つを通して大学生を観ていると、自分たちの大学生時代とは大きく
違うなぁ~と感じます。今どきのという表現は好きではないのですが、
随分違うなぁ~と感じるところです。
今回の大学は、学生の質が高いです。定員も満たしているし、地元では
入学するのに志を持って入ってくる人が多い大学です。
この志という点では、私の大学時代と同じだなぁ~と感じます。
しかし、今の学生は幸せだよね。
キャリア教育が4年間通しの授業として受けられることに、驚きを感じます。
この子たちの、成長ぶりが楽しみな取り組みですね。
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