趣味ってなんだ?
という疑問もあるのですが、私が趣味と呼ぶのは次のような場合です。
万が一の場合、生業に代わって生業となれる程、打ち込んで知識も
スキルも兼ね備えているもの。
これが、趣味ではないかと思っております。
ですから、世間一般で語られているプライベートで行われる遊びの一種
という感覚ではありません。
例えば、履歴書の趣味欄に並ぶ趣味に多いのが、
- 読書
- 映画、音楽鑑賞
- ドライブ、散歩
こんなのが多いのですが、私から見れば全て趣味ではありません。
こんな風に書かれている履歴書を観ると、必ず突っ込みを入れます。
「読書は、あなたの人生にどのように役立っているのでしょう?読んだ本の
名前とその影響について教えてください。」
なんてね。(^^ゞ
意地悪ですね。こんな質問に趣味は読書と書いている人は、まず答える
ことが出来ません。理由は簡単です。読書なんかしていないから!
本を読んでアマゾンのレビューを書くのが趣味
こんな風に書いてあると、なるほどなぁ~と思うし、質問にも間違いなく
答えが返ってきます。
生業にするには、inとoutが必要なんだと思うのです。
それぐらい打ち込んでいないものは、趣味ではないと思うのです。
で、私の趣味は写真撮影なのですが、キチンと書くと・・・
生命を感じさせる動体撮影に取組み、写真の素晴らしさを伝えること
なんて、ちょっとカッコよく書いてみました。
そんな私も、プロフィールには「生きるエネルギーを撮影すること」と
簡単に書いています。
今年も、三重大アメリカンフットボール部フォトグラファーの役目を
頂きましたので楽しみますね。
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