2018年3月29日木曜日

君たちはどう生きるか?

本屋で山積みにされていたので、興味本位で買ってみた。
自分の無知を恥ずかしいと思いながらいうと、読むまでこの本の存在というか世間で評判になっていることすら知らなかったのが現実です。

読んでみると「ソフィーの世界」という本の構成に似ているなぁ~と思ったのが最初の感想。実際にちょっとした哲学書の様な内容なので、読んでいて色々と考えさせられる内容になっていますね。

内容は、本を実際に読んで確認してくださいね。

読んでいると自分に投影したくなってきます。俺ならどうするかなぁ~とか、主人公と同じ年齢だった頃にこの話になったら、自分はどっちを選んだろうか?なんて、物語に嵌っていくのです。

人生を語るというのは、そういうことなんだと気づいた次第です。というのは、キャリコンってそういうことなんだろうと思うのです。何かしら大上段に構えて、○○しなければいけない、出来ないのはキャリコンとして失格だ!みたいなことを主張している人もいますが、果たしてそうなのか?と思うところです。

キャリコンはまさしく人生相談の相手です。人生の主役は、相談者です。だからこそお世話役に徹することが大切かな?とこの本を読みながら、思い返しておりました。

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