自分が指摘やアドバイスを受ける時もそうですが、相手が言っていることは判っても、それが腑に落ちていないというか、体で心で判っていないという状況が多いのです。
それが、何度も失敗や体験を繰り返していく中で、「あぁ~これなんだ!!」って感じる時があるものです。
似たような話を何度も書いていますが、人の理解って本当にこんな流れなんですね。人材育成に関わっていると、実感というか痛感します。自分もある意味そうなんですから!
これってもう少し分析してみると、自分の立ち位置なんだと思うのです。自分のレベルが
言われたことを身に染みて理解する(腑に落ちる)レベルに無いということ。そのレベルに自分が立つことが出来ると、「あぁ~これなんだ!!」となるのでしょう。
つまり我々の仕事って、そこへ向かうヒントを感じさせることでしょうか?ついつい解り易く内容をかみ砕いてしまう癖(職業病?)があるのだけど、それはやりすぎでありその一歩手前での寸止めが大切なのか??
そんな風に感じるところです。
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