鈴鹿といえば・・・F1ですねとか、サーキットですねとか言われます。
地元の住民も、そう思っている人が多いと思う。
しかし、それで良いのか?と思うのですよ。
外野の独り言です。
自分が鈴鹿の人間ではないので、そう思っているのかも判りませんが、鈴鹿=F1と言われると何かと釈然としない私を感じるのです。
F1なんてヨーロッパの文化じゃん!
基本的にそう思っている。日本の文化ではないので、いつまでも鈴鹿に来るとは言えない。文化の面でもそうだし、金銭的な部分でもそうだ。
でも、鈴鹿の人はF1は鈴鹿の特色だと思い込んでいる。
辛口なコメントでごめんね(^^ゞ
確かに派手だしおかげで潤っている業種の方も多いし、鈴鹿の名を広めたのもF1の功績だし、鈴鹿がF1界で評価されているのも現実です。
でもね・・・
ガソリンエンジンでパワーを絞り出し、タイムを競い合う競技がF1です。ヨーロッパでは、化石燃料を使った自動車の販売が近い将来禁止されます。ということは、エンジン開発という点での、メリットは全くなくなるのが見えているわけです。
そうなった場合に、どのように変化していくのか・・・
まだ先は見えていませんが、音もしない電池で走るただ速いだけのF1を観て、興奮する人が熱中する人が今より増えるでしょうか?
鈴鹿といえば・・・この先の言葉が見つからないのは寂しいことだと思うのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿