無駄を省くということ

先日、自転車購入を中止する決断をしました。

ＦＢでも書いたので、ご存じの方も良いうと思います。

別に何か大きな原因が有ったのではなくて、最近の決断の変化だと

自分自身では受け止めています。

5万円前後の自転車を、買おうとしていたわけです。

自転車に5万円！と言う感覚の方も多いと思います。

私にもそんな感覚の部分もあるのですが、自分に有意義な未来を

提供してくれるなら、安いと思っていました。

なんせ、10万円以上する自転車もゴロゴロしていますからね。

そんな世界なのですよ。

定価で5万円クラスと言うのは、はじめの一歩クラスなのです。

私も競技目的ではなく、自転車で旅をする予定もなく、普段使いの

中で快適に使え自分らしさが光る自転車、という観点で探していました。

結局数店の販売店を周り、説明を聴いて、候補を絞っていたのです。

そこまでして、結局中止を決めました。

その大きな理由が、

・自転車に乗るために時間を作り、自転車に乗ることは無いだろう。

この1点です。

だとしたら、5万円かけて自転車を購入することが勿体ないという

気持になったのです。

ママチャリで充分じゃないか！！

自転車を乗るために時間を作り乗るなら、新しい世界も見えてくる

だろうけど、そうしないのなら無駄だよね。

そう考えたわけです。

多分これは間違っていないと考えています。

暇で暇で、自転車に乗りたがっている訳ではないのです。

ここに気づけたことが、中止出来た理由です。

それに、自転車はいつでも買えますからね！！

この自転車決断を通して、自分の決断が少し変わってきたことに

気付きました。

無駄を排除する気持ちが強くなっています。

金銭が絡む場合は、より無駄かどうかの判断が厳しくなっていますね。