2013年10月22日火曜日

九死に一生を得る

1週間ほど前にFBで書いた、その関連で痛感したことを書きます。

出会い頭事故になりそうだった経験を通して感じたことです。

いやぁ~無事で良かったと思います。
あの時、あの行動が取れなかったら、多分良くて病院のベット
の上、最悪あの世という世界でした。

今思うと、ぞっとしますね。
運命は決められているのか?
それとも、まだ生きる理由があるのか?
そして、課せられた使命を達成していないから死ねないのか?

バカみたいですが、こんなことを真面目に考えてしまいますね。
生死をさまようと人生が変わると言いますが、そんな心境の
一端を覗かせて貰った気分です。


最初に、その時の感情から書いてみます。

怒りではなく、後続車への感謝を感じたこと。
その時は、不思議な心の動きだなぁ~と感じていたのですが、
1週間経って振り返ってみると、たぶん、自分の行動に酔って
いたんだと思います。

おれって凄いじゃん!

そんな感じかな?
危険の発見から即行動をお越し、寸前で切り抜ける!
なんかハリウッド映画の世界を垣間見た瞬間の様です。
あまりにも、ドンピシャ決まったので、嬉しかったのでしょうね。

そこで、後続車が急ブレーキに対応してくれたことに感謝だった
のでしょう。

実は、1週間後の今でもその気持ちのままです。
調子に乗らないように注意しないとね(^^ゞ

それと改めて感じたこと。

周辺視の活用について・・・
あの体験は、周辺視の活用そのものだったのです。
お蔭で、なんかトレーニング出来ないのかな?って感じています。

事故って色々な要因が有るのですが、実は気づくという事が凄く
大切なのですが、ここを学ぶ方法ってそんなになくて苦労しています。

周辺視の活用もそうなのですが、やっぱり肝なんですね。
気付き即行動に移れるか?
ここがまず事故に遭遇しない為の肝だと思うのです。

あの時、ヘッドライトを発見し即行動したから無事だった。
ちょっと、無視するとか考えるとかしていたら、今頃ここに居ない。
そもそも、ヘッドライトの動きに着目出来るか?
という点もあるのですが、全てリスクに気づく行動が出発点で
有ることは判ります。

そこを刺激することが出来ないか?

とまあ、感じているわけです。
事故寸前が、ビジネス的なネタまで発展しそうで嬉しい限りです。
いずれにしてもただでは起きない精神は大切かな?


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